初めての方へ
  • ■はじめに
  •  昨今、高齢化の促進に連れて、各ご家庭においても“介護”という課題を抱えられているかと思われます。
     弊社も含め、介護事業に取り組む企業は、これまで日本を支えてこられた高齢者の方々に、老後の豊かな生活をご提供することを理念としております。
     日々サービス性の向上を心掛け、現在を始め、未来的にも、自分たちが介護をされているという心。
     即ち、高齢者の方々の立場になって、どのようなサービスが必要であるか、どのような気遣い、心配りが必要か。
     これら理念の下、まごころを込めてサービスを提供させて頂いております。
     しかし、介護や看護といった、福祉サービスにおいては、分野が多岐に渡り、また専門的な知識を要する場面が多々御座います。
     本ページにおきましては、そんな皆様の役に立つ知識・情報を少しでも掲載し、ご覧になられた方々に幅広い選択肢を得て頂く事を目的としております。
     是非ご活用下さいませ。
主な介護施設・住宅の種類
  • ■有料老人ホーム
  •  有料老人ホームとは、主に一般(民間)法人が管理・運営する高齢者向けの住宅のことを言います。
     介護付有料老人ホーム・住宅型有料老人ホーム・健康型有料老人ホームなどがあります。
  • ■高齢者向け住宅
  •  高齢者向け住宅とは、主に一般(民間)法人が管理・運営する高齢者向けの住宅のことを言います。
     サービス付き高齢者向け住宅・高齢者専用賃貸住宅・高齢者向け優良賃貸住宅・シニア向け分譲マンションなどがあります。
  • ■地域密着型施設
  •  地域密着型施設とは、主に一般(民間)法人が管理・運営する特定の地域・区域において高齢者の方を受け入れる為の福祉施設のことを言います。
     グループホームなどがあります。
  • ■介護保険施設
  •  介護保険施設とは、主に社会福祉法人や地方自治体が管理・運営する公的な介護施設の事を言います。
     特別養護老人ホーム(特養)・介護老人保健施設(老健)・介護療養型医療施設などがあります。
  • ■介護保険施設と民間施設・住宅との主な違い
  •  施設と住宅の主な違いは、費用・入居難易度・居住スペースの差があります。
     費用面では、一般の民間企業が運営する施設や住宅と比較して、介護保険施設は遥かに安いという特徴があります。
     居住スペースの面では、介護保険施設と比較すると、民間施設・住宅の方が比較的ゆとりがあり、豪華な造りの建物などもあります。
     入居難易度の面では、介護保険施設関連の競争率は非常に高いです。
     現実的な問題として、高齢者の方々の人口に対し、受け入れ可能な居室数が圧倒的に不足しているという点です。
     介護を要する高齢者の方が良い暮らしを送る為には、自分たちに合った介護の形を見つける事から始める事が大切です。
     弊社では、どのような些細なお悩み事でも、ご相談を承っております。
     入居をするつもりがなくとも、何かのご縁だと思いますので、是非お気軽にご相談・お問い合わせ下さい。
     弊社は一人でも多くの高齢者の方々の豊かな暮らし、幸せを願っております。
     お問い合わせはこちらから
高齢者向け住宅や施設の豆知識
  • ■意外と知らない都道府県の実態
  •  皆さんは高齢者向け住宅や高齢者施設などの整備状況をご存知でしょうか。
     高齢者住宅施設の最も多い都道府県はどこか、というアンケートを行った結果、大半の方が関東の首都一円を思い描いているようです。
     しかし、実際はそうではなく、1位は大阪府、2位は北海道です。
     特に大阪府は、面積比率が他の都道府県を圧倒的に凌いでいます。
     こうして昨今、首都圏を中心に問題となりつつあるのが、無届の高齢者住宅・高齢者施設の運営です。
     現代は、不況の影響などもあり、格差社会の波がピークに達している時期でもあります。
     そんな中で、格差社会の影響は、福祉分野にまで影響を及ぼしているのです。
     無届の高齢者住宅・高齢者施設は、他と比較すると確かに費用が安く済みます。
     しかし、バリアフリー整備も行っておらず、本来の高齢者向け住宅や施設の建築基準を満たしていない危険な場所です。
     高齢者の方々が、ご自宅や出先でお亡くなりになられる原因の1位は転倒が理由だという厚生労働省の統計もあります。
     更に東京都などは、そもそもの賃金が高い為、東京都で無届の住宅や施設に入る金額があれば、
     しっかりと整備され、介助者もしっかりと常駐している住宅・施設はたくさんあります。
     これらを知られていない事が現状です。
     まず、住宅や施設を探される際には、これらを認識された上で、金額と施設やスタッフの良し悪しをじっくりと判断されることをお勧めします。
     そういった意識が、必ずや豊かな安定した暮らしをもたらすでしょう。
     すまいづくりまちづくりセンター連合会の統計データ
ご入居の流れ
    お問い合わせ
    お電話またはメールにてご相談・見学会のお申込みを戴きます。

    ご見学
    ご要望に応じて、ご希望の施設・住宅をご案内させて頂きます。

    書類審査
    ご入居を検討される場合は、必要な資料をお揃え頂き、書類にて入居審査をさせて頂きます。

    申し込み
    入居審査で問題が御座いませんでしたら、その時点から正式にお申込みいただけます。

    面談
    担当の介護支援専門員等とご面談いただきます。

    契約
    面談の時点で最終の意思確認をさせて頂き、問題がなければご入居契約を行います。

    入居
    約1ヶ月(最短2~3週間程度・生活保護等を受給されている方は、役所申請の都合等によりお時間が掛かる場合が御座います)
    晴れてご入居おめでとう御座います。これからの暮らしがより豊かな物になるよう、全力でサポート致します。

    ご不明な点やご質問、詳細などをご希望の場合は、是非お気軽にお問い合わせ下さい。
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